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笑点の視聴率に嵐にしやがれも貢献! [テレビ]

2011年4月16日、「嵐にしやがれ」アニキゲストに笑点メンバー

桂歌丸師匠、林家木久扇師匠、春風亭昇太師匠が登場!!

普段バラエティー番組に出ないアニキゲストに会場も嵐メンバーも驚きでした!


番組恒例のアニキゲストたちからのお土産は「扇子と手拭い」

扇子には御三方のサイン、手拭いはそれぞれのアニキの高座用のものとレアもの!

日テレの人気番組の最高のコラボレーションでしたね!


今回は「嵐にしやがれ」ではなく「笑点」に焦点(オヤジギャグ)を合わせてみます


「笑点」は1966年5月の放送開始から今年で49年目、いわずとしれた長寿番組

なんと未だに視聴率が20%を越えることも多々あるというから人気の高さは健在ですね



人気のひみつを探ってみましょう



笑点人気は積み重ねてきた偉大なるマンネリとお約束

「マンネリ=悪い」イメージですが「笑点」では違います!

長く番組をやっていると出演者が変わることが多いですが、大喜利メンバーはほぼ固定

「政治や社会的事件の風刺」「メンバー同士の罵り合い」のお約束ほとんど変わらない

「決まりごとを安心して楽しむ」のが高齢者を中心に支持されてきたんでしょうね

時代劇においても毎回「勧善懲悪」という変わらない演出ですが人気ですもんね

笑点にもおいても「変わらなさ」が最大の魅力となっているんです


出演者の「キャラ付け」がしっかりしている

笑点では「バカ」「物知り」「キザ」と大喜利メンバーのキャラ付けが

番組当初から徹底して確立されていたんです

現メンバーで見てみると

三遊亭小遊三=色男、三遊亭好楽=マジメ、林家木久扇=おバカ

春風亭昇太=独身、6代目・三遊亭円楽=腹黒、林家たい平=恐妻家ですね!

メンバーもそのキャラに合った発言や回答するからまた面白い!


若者層へのアピールも意欲的

番組は2部構成で前半の「演芸」コーナーでは近年は勢いのある若手芸人の出演が増えてます

その成果なのか意外にも小学生が見ているようで、手紙などで一番反響が多いみたいですよ


全員が意識的に冒険

ネタ、お題づくりにおいてブレイク前の「ももクロ」をネタにしたり

「妖怪ウォッチ」みたいな新しいものも取り入れてきている

しかし流行りに乗るばかりではなく、歌舞伎や落語の知識がないとわからない答え

出ても意図的にカットせずに使用しているそうですよ


今もなお人気なのがわかりますね


「笑点」を通してリビングで家族揃ってテレビを見るという

「家族団らん」のきっかけになるといいですね!

番組は変わらず、変わったのは出演者の年齢・・・

これからも60年、70年と頑張ってほしいですね!


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