【国家破綻ある？！】マイナンバーで私たちの預金が危ない！預金封鎖とは

昨夜NHKのニュースで流れた「預金封鎖」という言葉・・・みなさん知ってるかしら？

ウィキペディアで調べてみました

簡単に言うと、政府の財政が破綻しそうになった時

銀行預金など国民の資産を調べて資産に対して税金を取るんだって

また今まで使用してた紙幣硬貨は旧紙幣硬貨となり使えなくなるみたい


これをみただけでもなんだか恐ろしい・・・

実は・・・


日本で太平洋戦争後に財政を立て直すために預金封鎖以前に行われるんです！

太平洋戦争は日本の財政を考えるとかなり無謀な戦争だったみたい

戦争って悲しいだけでなくお金がかかるのね・・・

日中戦争も含んだ費用は国家予算の70倍だったんだって

ほとんど日銀が国債を引き受けてくれたらしいけど

ん？私たちの借金じゃない？！何してくれてるの！！！

戦時中はどうにかなってたとしても、戦後は物が不足し物の値段が上がりますよね

そう、一気にインフレです！

このインフレを収めるため、何より政府の債務をなくすために国民の預金が狙われ預金封鎖です

預金封鎖は1946年2月に突然発表されました

銀行の預金は決まった金額を超えて出すことができなくなり

その後封鎖された預金に対して税金をとられてます

少ない方で25％、多い方は90％もとられたそうです

富裕層はもちろん資産を失いますよね・・・

この措置によって日本政府は借金を返済し、財政が落ち着いたのです


その時の政府の債務はGDPの２倍以上・・・現在と同じくらいらしいです

GDPの２倍・・・私たちが生産し働いて稼いだ利益の倍以上の負債なのーーー？

しかも当時と同じって危ないじゃない！


2013年5月に社会保障・税番号制度・・・マイナンバー制度が成立しました

2016年1月から順次利用開始となる予定です

マイナンバー制度は、所得水準、年金、医療など個人の受給を正確に把握

社会保障給付の効率化を目的と謳ってます


むむっ、これって預金封鎖の準備なんじゃない？

実際のところはわかりません・・・

今日はちょっと怖いお話でした

安心材料になるかわからないけど

専門家が言うには当時と今は基本的な体力が違うらしい

なので今すぐ「預金封鎖」となることは少ないみたいです

無事を祈りたいところですが、記憶に新しいキプロスのようになりませんように・・・

そしてお気楽主義の私は国家破綻なんて大丈夫じゃない？！って思っちゃってます(｡-_-｡)

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